タッチケアの資格とは??タッチケア講師が資格についてまとめてみた

みなさん、こんにちは。

親子発達応援roomSaule(そーる)保健師のささきみかです。

このブログを読んでくださっている方の多くは、タッチケア教室などに通って実践をしていたり、タッチケアに興味がある方かと思います。

最近、テレビや雑誌、ネットなどのメディアを通じてタッチケアの認知度も高まってきていることは、タッチケア講師として非常に嬉しく思います。

中には「これからタッチケア講師として働きたい‼︎」などというような強い志を持った方もいらっしゃるかもしれませんが、タッチケア講師を目指したりタッチケアを学びたいと思った時にネットで調べてみると、様々なタッチケアの資格などが出てきてどんな違いがあるのか、どれを選んだほうがいいのかわからないと思われるかもしれません。

そこで今回は、タッチケア講師として活動している私ささきが、タッチケアの資格についてまとめてみました。

今、タッチケアの資格取得を検討されている方は必見ですよ‼︎

 

タッチケアの資格について

まず、タッチケアの資格は国家資格ではなく民間資格となっております。

ネットなどでタッチケア関連の資格を検索すると、様々な団体などから資格が発行されていますが、資格取得を検討されている様でしたら、それぞれの資格の違いなどをみてあなたに合ったものを取得されるといいのではないかと思います。

しかし、そうは言ってもタッチケアの世界に知らない人がどこか一つの団体などから資格を取得するところを選ぶのはそう簡単にできることではないですよね。

本格的に資格取得をするのであれば、誰でもその世界について詳しい人からお話を聞いてみたいと思うのが自然なことかと思います。

そこで今回は、タッチケアの資格取得ができる協会や団体などからいくつかご紹介していきます。

【タッチケアの資格】日本タッチケア協会

タッチケアの世界でも一番大きな団体といえる、日本タッチケア協会

ネットでタッチケアに関することを検索しているときに、日本タッチケア協会のHPにたどり着いたという方も多いのではないでしょうか。

日本タッチケア協会の指導者認定資格を取得する場合、まず日本タッチケア協会に入会した後、二日間の指導者講習課に参加する必要があります。

指導者講習会は春は地方で秋は東京で開催しているようです。

詳しくは、日本タッチケア協会のHPに記載されていますので、そちらをご覧ください。

日本タッチケア協会のHPはこちら

【タッチケアの資格】日本タッチ協会

次に紹介するのは、日本タッチ協会です。

先ほど紹介した日本タッチケア協会と名前が似ているので、ご注意ください。

日本タッチ協会ではレベル別にタッチケアについて学ぶことができるので、じっくり丁寧に学びたい人にはおすすめかもしれません。

また、セミナーなども頻繁に行っている様なので、学びを深める機会がたくさん欲しいという方にも会うかと思われます。

詳しくは、日本タッチ協会のHPに掲載されているので興味がある方はご確認ください。

日本タッチ協会のHPはこちら

【タッチケアの資格】日本エナジーハンド協会

3つ目にご紹介するのは、日本エナジーハンド協会です。

こちらの協会では、2種類のハンド・タッチの資格が取得できる様です。

2種類の資格とはどの様な資格なのか、興味があるという方や気になるという方はHPに詳しい詳細が書かれていますので、下記リンクよりご覧ください。

日本エナジーハンド協会HPはこちら

【タッチケアの資格】国際リドルキッズ協会

最後にご紹介するのは、国際リドルキッズ協会です。

こちらの協会では、タッチケアをタッチセラピーと呼んでおり、ここでは障がいのある子や医療的ケアの必要な子の特別なニーズに沿ったタッチケアを学ぶことができます。

障がいを持った方やケアが必要な方向けのタッチケアを学びたいという方は、こちらの協会で学ばれるのもいいかもしれません。

詳しくは国際リドルキッズ協会のHPに記載がありますので、興味がある方は一度チェックされるといいでしょう。

国際リドルキッズHPはこちら

 

タッチケア資格取得を考える時に注意すること

以上、ここまで4つのタッチケアに関する資格取得ができる協会をご紹介してきましたが、どの協会もカラーもありますし、重点的に学ぶことなど違いがあります。

もし、このブログを読んでいる方の中に本格的にタッチケアの資格を取得しようと考えられている方は、様々な団体のHPを見ながら

  • 学べる内容
  • 期間
  • 料金

なども考慮しながらどこの協会で資格取得するか検討されるといいでしょう。

【タッチケア資格選び】①学べる内容

タッチケアの資格取得できる協会によって、学べることや特色が異なります。

もしどこの協会で資格を取ればいいのか悩んでいるという場合は、あなたはなぜタッチケアを取得したいと思ったのか原点を振り返ってみるといいでしょう。

例えば、今看護師の仕事をしている中でタッチケアを学ぶことで仕事の幅を広げたいと思っているという方は、障がいを持った方やケアが必要な方向けのタッチケアを学ぶのがいいかもしれません。

また、まずはタッチケアの基礎を学んでからその先本格的に学ぶかどうか考えたいという方は、レベルごとに学べるところで資格取得をされた方がいいかもしれません。

このように、タッチケアの資格取得を目指すと言っても、目指す理由は100人いれば100通りです。

ですからどこの協会で資格取得しようか悩んだ際は、あなたがタッチケアを取得しようと思った理由に立ち返って考えるとあなたに合ったタッチケアの資格が見えてくるかもしれません。

【タッチケア資格選び】②期間

タッチケアの資格内容は協会ごとによって異なりますが、内容が異なれば学ぶ期間も異なってくる場合があります。

資格取得内容によっては、数回の講習会やセミナーなどの出席によって取得できるものもあればもっと期間がかかるものもあるかもしれません。

家庭を持っていたり、子育て真っ最中という方は、なかなか思う様に時間を作ることができないという方も多いかと思うので、資格取得できる期間も事前にチェックされることをおすすめします

【タッチケア資格選び】③料金

二つ目に挙げた期間と同様、学ぶ内容などが異なれば料金も変わってくることでしょう。

タッチケアの資格取得に出資に関しても、「いくらでも出資できる‼︎」という方もいれば「予算が決まっている」「なるべく費用を抑えたい」という方もいるかと思います。

資格取得にかかる期間も考える大切な要素の一つではありますが、料金も大切な検討すべきポイントなのでしっかりと確認しましょう。

また、支払い方法も協会などによっては異なる場合があるかもしれません。

申し込んでから「知らなかった」ということにならないよう、事前に料金だけではなく支払い方法も確認してから資格取得に挑まれるといいでしょう。

 

あなたにあったタッチケアの資格を取得しよう

ここまでタッチケアの資格を出している協会や、資格を選ぶ時のポイントなどについて説明してきましたが、タッチケアの資格を取得したいのであればあなたに合った資格を取得することが大切です。

ぜひ、「頑張って資格取得してよかった」と思えるように事前に下調べはしっかりしましょうね。

 

タッチケアの資格とは??タッチケア講師が資格についてまとめ

いかがでしたでしょうか??

もし今、タッチケアを本格的に学びたいという方がいましたら、今回の記事を参考にしてあなたが学びたいと思うタッチケアを見つけてくださいね。